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Intel Xeon Phiネットワーク性能評価

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Intel社が提供するXeon PhiにLinux Kernelを導入しPCI Express 2.0 x16上で接続するホストLinux OSとの間でのネットワーク性能評価を行ってみました。

観測結果としてはTCP/IPパケット処理をCPUが担っているため、元々低速であるXeon Phi側でボトルネックを持っているように見えました。RDMA転送などのライブラリを取り込むなどXeon Phi側での開発も続いていますので、今後に期待したいところです。

10GbE Plugfest 2014 資料公開のお知らせ

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2014年1月24日開催の10GbE Plugfest 2014の参考資料を公開致します。

10GbE Plugfest 2014参考資料(slideshare)

ご参考にお使い頂けましたら幸いです。

CPUとワークロード最適化について

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

データセンター上で稼働するサーバーの用途は千差万別ありますが、ワークロード別に最適化する手法があります。

2013年09月10日~12日に開催されたIntel Developer Forum 2013からEDCS002 – Optimizing Data Center Workloads for the Intel® Xeon® Processor E5 Familyを振り返ってみると、参考になります。

膨大なサーバーを管理運用する事業者が直面する運用コストの電力が占める割合は2割を超えています。ワークロードの最適化により単位時間あたりの処理効率を改善することも有効に働きます。

40GbE Hardware Offload NIC評価のお知らせ

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Chelsio Communications社より発表されている40GbE Hardware Offload NICの評価を行いましたので、ご報告致します。

Disruptive IP Networking with Chelsio 40GbE H/W Offload NIC (SlideShare)

簡易計測のためトラフィック生成側の性能が不足していますが、速報値として情報を共有致します。

 

つれづれ研究紀行(18) NetflixとAWSについて

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2011年06月13日から06月16日に米国カリフォルニア州で開催されましたVelocity2011からNetflixとAWSについてピックアップ。

Netflix in the Cloud Adrian Cockcroft (Netflix)

Netflix Velocity Conference 2011(SlideShare)で当時の資料が公開されていますが、大規模映像配信ならではの苦労が表れています。

 

つれづれ研究紀行(17) 計算機の遅延量について

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2012年11月07日から11月09日に米国・サンフランシスコで開催されましたQCONSF2012からハードウェアの遅延量についてピックアップ。

Lock-free Algorithms for Ultimate Performance. Martin Thompson

Download Slides(PDF)では、主にLock-Free Algorithmによる性能改善について述べられていますが、根本的に回避不可能なアーキテクチャ上の遅延量についても参考となります。

VELOCITY13: Speed, Performance and Billions of Page Views

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年10月14日~16日に米国ニューヨークにて開催されたVelocity New York 2013で見つけた技術情報を共有致します。

“Speed, Performance and Billions of Page Views: SOASTA Insights from Real User Data” というセッションでRUM(Real User Monitoring)の手法と最新動向について述べられていました。

前述の”VELOCITY13: A Public Commitment to Performance” とは対比となりますが、実ユーザの挙動による実計測は本当に興味深いものです。