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月別アーカイブ: 1月 2014

SAKURA Internet Inc.

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災害コミュニケーション 「危険情報の確認」

disastermap-kanagawa20140117v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

国土交通省 国土数値情報の「土砂災害危険箇所データ」「浸水想定区域データ」「河川データ」から、Google Earthで目視できる危険情報へ加工しみました。

国土交通省 国土数値情報 加工済みデータ(ZIP: 2.58MB)

今回は例として神奈川県のデータ加工のみ行いましたが、状況は各県により異なります。今後も危険情報の表現方法等についての研究を進めて行ければと思います。

NVM Express普及への取り組み

nvmexpress2014-20130923v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

いよいよ市場での普及も視野に入ってきたNVM Expressですが、いままでのストレージとはドライバもツールも異なってきます。

2013年09月10日~12日に開催されたIntel Developer Forum 2013からSSDL001 – Hands-on Lab: Compiling the NVM Express Linux* Open Source Driver and SSD Linux Benchmarks and Optimizationsを振り返ってみると、参考になります。

新技術の使い方をいち早く身に付けておくと、システム構築の選択肢も広がります。

動画変換とハードウェア高速化

transcode20130923v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

特定用途ですが、動画のTranscoding等へのニーズは確実にあります。大容量化する動画を高速処理する術も日々進歩しています。

2013年09月10日~12日に開催されたIntel Developer Forum 2013からGVCS005 – Hardware Accelerated Cloud Media Processingを振り返ってみると、参考になります。

CPUとワークロード最適化について

datacenter-power20130923v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

データセンター上で稼働するサーバーの用途は千差万別ありますが、ワークロード別に最適化する手法があります。

2013年09月10日~12日に開催されたIntel Developer Forum 2013からEDCS002 – Optimizing Data Center Workloads for the Intel® Xeon® Processor E5 Familyを振り返ってみると、参考になります。

膨大なサーバーを管理運用する事業者が直面する運用コストの電力が占める割合は2割を超えています。ワークロードの最適化により単位時間あたりの処理効率を改善することも有効に働きます。

IPv4 over IPv6 Tunneling評価のお知らせ

ipv4overipv620140106v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Brocade Communications Systems社からリリースされていいるVyatta Core 6.6R1を用いたIPv4 over IPv6 Tunnelingを評価致しましたので、ご報告いたします。

UNDOCUMENTED Vyatta vRouter: IPv4 over IPv6 Tunneling
(SlideShare)

簡易設定のため冗長化構成は取っていませんが、まずは情報共有までに。

NOVA Microhypervisor

novaみなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

仮想化環境を構築するHypervisorの一種として、NOVA Microhypervisorのプロジェクトが進行していますので、ご紹介いたします。

https://github.com/IntelLabs/NOVA.

現段階では、リサーチ・プロジェクトではありますが、仮想化関連の要素技術を理解する上での参考文献となります。