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「一般」カテゴリーアーカイブ
第23回高専プロコン参加のご報告
さくらインターネット研究の鷲北です。
2012年10月13日~14日の2日間に渡り、福岡県大牟田市にある有明工業高等専門学校が主管となった第23回プログラミングコンテストに参加してきました。実は第21回から審査委員を務めさせていただいており、今回3度目になります。今年は自由部門の審査員として学生の皆さんの作品を拝見いたしました。
高専が主催するイベントとしては、テレビでも放送されているロボコン(ロボットコンテスト)が有名ですが、プロコンもなかなか面白いコンテストです。特に私は電子工作が苦手でしたので、ロボコンよりもプロコンの方が馴染みやすく感じられるほどです。
今年のプロコンの様子と結果については公式Webページをご覧ください。
そして、来年度の高専プロコンは北海道・旭川にて行われることが発表されました。旭川と石狩は決して近くはないのですが、同日にイベントができないかさっそく社内で検討が始まりました。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
Infiniband DAY [05]参加のご報告
みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。
2012年05月25日に開催されました「Infiniband DAY [05]」を主催致しましたのでご報告致します。
Webシステムやデータベースなどに、今後も必要とされる高速化手法について、Infiniband,FibreChannel,PCIe-SSAなど基盤技術を中心に議論と情報共有が成されました。今後もより効率的なシステム構築を目指して、より多くの議論がされることが期待されています。
さくらのクラウドのコンパネをつくる話
さくらインターネット研究所の菅です。
先日、北海道の札幌市産業振興センターにて開催されましたPHPカンファレンス北海道にて弊社クラウドサービスのコントロールパネルに関する発表を行って参りましたので、報告いたします。
弊社クラウドサービス「さくらのクラウド」のコントロールパネルは、APIを除いて全てJavaScriptで実装しております。いわゆるMVCのビュー部分を、クライアント(ブラウザ)が実行するJavaScriptで非同期API通信を行い、生成しています。と、そんな話をして参りました。
発表資料をslideshareにアップしておりますので、ご興味ありましたらご覧頂ければと思います。
@ITにてInfiniband技術連載のお知らせ(2)
2011年2月15日からアイティメディア株式会社 @ITにて連載しておりました「InfiniBandで変わるデータセンター内通信(後編)」の掲載が開始されました。
40Gbps帯域を使ったIP over Infiniband環境を低価格にぐっと身近に構築できる時代となり、よりいっそうクラウド環境での利用の将来性も見えてきた気がします。
WebSocket勉強会参加のご報告
2011年5月28日に株式会社インターネットイニシアティブ会議室において開催されましたWebSocket勉強会にて講演を行って参りましたのでご報告いたします。
発表資料を以下にアップしましたので、ご興味をお持ちの方はご覧いただければと思います。
発表資料:さくらのVPSでnode.jsを使ってみよう(仮)
※スライドを一部省略、および発表時の解説をコメント(付箋)として追加してあります。
WebSocket勉強会にて講演いたします
こんにちは、さくらインターネット研究所の菅です。
この度、今週土曜日に開催されるWebSocket勉強会にて「さくらのVPSでnode.jsを使ってみよう(仮)」というタイトルで講演させていただくことになりましたので、お知らせいたします。よろしくお願いいたします。
当日の発表内容は
・さくらのVPSとは?
弊社サービスであるさくらのVPSについて簡単に紹介いたします。
・node.jsとは?
node.jsとその仕組について軽く説明します。
・ 環境構築デモ
実際にさくらのVPS上へのnode.jsインストールをデモを行いながら解説いたします。
また、簡単なアプリケーションを動かしてデモを行います。
・HTML5/WebSocket関連要素について紹介
WebSocketと組み合わせて使える新要素について軽く紹介します。
以上を予定しています。ご参加される方はよろしくお願いいたします。後日、発表スライドを公開する予定ですので、残念ながら参加できない方もそちらをご覧ください。
都道府県Web死活監視システムを作ってみました
さくらインターネット研究所の菅です。
地震の影響で、一部の地方自治体のWebサイトにアクセスが集中して、サーバーダウンや、繋がりにくくなっている状況を受け、ホスティング関係者の方々がミラーリング等の支援を行っているようです。
これにより少しでも負荷が低減し、情報を必要としている方がいつでもアクセス出来る状態になると良いのですが、なかなか効果が分かりにくいのが現状です。そこで、簡単な死活監視が出来ないかと思い、httpingを利用したシステムを試作してみましたので、紹介させていただきます。