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仮想化」カテゴリーアーカイブ

SAKURA Internet Inc.

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ポリシーベースルーティングによるサーバ負荷分散

vyatta-pbr2012みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

VyattaCore 6.5R1より導入されたPolocy Base Routing機能を使ってLayer 3 Direct Server Responseによるサーバ負荷分散の事例をご紹介いたします。

中身は昔からiptablesなどで入っているsource routingの機能ですが、このように簡単に誰でも設定できると裾野も広がりを感じます。

複数サーバ側では同一のIPv4アドレスをループバック・インターフェイスに付け、ポリシーベースルータ側で振り分けるようにしています。

IPv4 over IPv6 Tunneling with IPSec資料公開のお知らせ

ipv46ipsec20140204v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

IPv4 over IPv6 Tunneling with IPSecの評価を行いましたので、資料公開を致します。

IPv4 over IPv6 Tunneling with IPSec [DRAFT] (slideshare)

ご参考にお使い頂けましたら幸いです。

Intel Xeon Phiへのログイン方法

XeonPhi-root-login20130525v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Intel社からリリースされているXeon Phi上のLinux OS上へログインする手順を左記に情報共有致します。

CPU性能自体は低くとも、60コアを超えるCPUを一度に確認できる環境は、なかなかに圧巻です。

ご興味がある方は、ぜひお試しください。

CROSS2014セッション資料公開のお知らせ

cross2014-20140123v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2014年01月17日に開催された「エンジニアサポートCROSS 2014」にて「クラウドの組み立て方事始め H/W利用者としての事業者」と題して発表を行いましたので、資料共有致します。

クラウドの組み立て方事始め H/W利用者としての事業者 (slideshare)

ご参考にお使い頂けましたら幸いです。

CPUとワークロード最適化について

datacenter-power20130923v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

データセンター上で稼働するサーバーの用途は千差万別ありますが、ワークロード別に最適化する手法があります。

2013年09月10日~12日に開催されたIntel Developer Forum 2013からEDCS002 – Optimizing Data Center Workloads for the Intel® Xeon® Processor E5 Familyを振り返ってみると、参考になります。

膨大なサーバーを管理運用する事業者が直面する運用コストの電力が占める割合は2割を超えています。ワークロードの最適化により単位時間あたりの処理効率を改善することも有効に働きます。

IPv4 over IPv6 Tunneling評価のお知らせ

ipv4overipv620140106v1みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Brocade Communications Systems社からリリースされていいるVyatta Core 6.6R1を用いたIPv4 over IPv6 Tunnelingを評価致しましたので、ご報告いたします。

UNDOCUMENTED Vyatta vRouter: IPv4 over IPv6 Tunneling
(SlideShare)

簡易設定のため冗長化構成は取っていませんが、まずは情報共有までに。

NOVA Microhypervisor

novaみなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

仮想化環境を構築するHypervisorの一種として、NOVA Microhypervisorのプロジェクトが進行していますので、ご紹介いたします。

https://github.com/IntelLabs/NOVA.

現段階では、リサーチ・プロジェクトではありますが、仮想化関連の要素技術を理解する上での参考文献となります。