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タグアーカイブ: IPv6
6rdによるIPv6接続(Cisco編)
当ブログをご覧のみなさまこんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
今回はCiscoの小型ルータCisco1812Jを用いて、6rdのCE(カスタマエッジ)ルータを設定する方法について説明します。
CiscoのIOSでは、バージョン15.1(3)Tより6rdがサポートされました。参考までにリリースノートのURLを以下にリンクします。
http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/iosswrel/ps8802/ps10587/ps10592/ps11296/product_bulletin_c25-635704.html
6rdによるIPv6接続(Linux編その2)
当ブログをご覧のみなさまこんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
前回に引き続き、今回もLinuxで6rdを使う方法について紹介します。
これまでは、IPv6アドレスにIPv4アドレス全部を埋め込む設定となっていましたが、Linuxの6rdの実装ではIPv4アドレスの一部をIPv6アドレスに埋め込むことができます。全部ではなく一部とすることで、6rdクライアントが使えるIPv6アドレス空間を増やすことができます。
6rdによるIPv6接続(Linux編その1)
当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
前回は、FreeBSDで6rdを使う方法を解説しましたので、今回は引き続きLinuxで6rd接続する方法について説明したいと思います。
6rdによるIPv6接続(概要編)
当ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。
さくらインターネット研究所の大久保です。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、前回6to4を用いたIPv6接続方法について解説してきましたが、今回から6to4を発展させた「6rd」というプロトコルを取り上げたいと思います。
6to4によるIPv6接続(Linux編)
当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
前回のエントリでは、6to4の概要とFreeBSDサーバにおける6to4の設定について説明いたしました。
▽ 6to4によるIPv6接続(FreeBSD編)
https://research.sakura.ad.jp/2010/12/22/tunnel-6to4-freebsd/
今回はLinux編ということで、CentOSとUbuntuを例に6to4の設定方法を解説いたします。
6to4によるIPv6接続(FreeBSD編)
当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
弊社にて2010年9月より提供を開始した仮想化ホスティングサービス「さくらのVPS」にて、IPv6に対応しているか度々質問を受けることがあります。
開発陣に確認したところ、対応する予定はあるが時期は未定、とのことで、大変申し訳ありませんが、正式対応までしばらくお待ちいただければと思います。
しかしながら実験ベースでも良い、という方には簡単な設定で今すぐに使える「6to4」を使ったIPv6接続をお勧めします。なお、6to4はさくらのVPS以外でもIPv4グローバルアドレスの環境があれば使用することができます。