NeurIPS 2024でAI創薬のためのデータセット構築について発表しました
さくらインターネット研究所・COGNANOの鶴田(@tsurubee3)です。2024年12月10日から15日にかけて、カナダブリティッシュコロンビア州バンクーバーで開催された「Neural Information Processing Systems (NeurIPS) 2024」にて、「A SARS-CoV-2 Interaction Dataset and VHH Sequence Corpus for Antibody Language Models」と題した研究を発表しました。本研究は、先日のニュースリリースでもお知らせしたさくらインターネットとCOGNANOによる共同研究成果です。
[続きを読む]The Ninth ACM/IEEE Symposium on Edge ComputingでBest Poster Awardを受賞しました
さくらインターネット研究所の中田(@chiku_wait)です。2024年12月4日から7日にイタリア、ローマで開催されたThe Ninth ACM/IEEE Symposium on Edge Computing (SEC)にて、”Feasibility of Runtime-Neutral Wasm Instrumentation for Edge-Cloud Workload Handover ”と題したポスター発表を行いました。また、SEC参加者の投票と運営委員による評価の結果、最も優秀なポスターに与えられるBest Poster Awardを受賞しました。発表内容と会議の様子について紹介します。
[続きを読む]第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)で「透過型SMTPプロキシ」に関する研究成果の発表と受賞
私は暑がりなので、冬でもタンクトップになることがあるのですが、子供の登校時にタンクトップだったことを知った妻が「いつか通報されるよ!」って最近警告されたさくらインターネット研究所の小田(@linyows)です。こんにちは。
2024年12月5日と6日に東北大学にて、第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)が開催されました。私は、「メール送信サーバの集約における透過型 SMTP プロキシの定量評価」というタイトルの研究報告を行ってきました。そして、ありがたいことにIOTS 2024の発表論文のなかで最も優秀な論文に与えられる優秀論文賞をいただきました。では、発表内容を簡単にご紹介します。
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