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年別アーカイブ: 2010

SAKURA Internet Inc.

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セミナールーム完成しました

さくらインターネットは最大45名を招いて講演等に利用できるセミナールームを作りました。社外の方にもご利用いただけるよう、セミナールームへの入退室管理を研究所所員がお手伝いし、どなたでも講演を行ったり、聴衆として参加いただけるようにします。

ご利用を希望される方向けに、ご案内ページを用意しましたのでそちらをご覧ください。 →セミナールームご利用案内

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Flareを使う(flush_allコマンドの不具合)

当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
先日、Flareにてflush_allコマンドを使用するとデータの不整合が発生するという事象が発生しました。
今回はその調査内容ついてご説明したいと思います。

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ParaScaleを試す(NFS接続編)

さくらインターネット研究所の大井です。

前回のParaScaleを試す(初期設定編)に引き続き、今回は実際にストレージシステムとして使用してみることにします。

ParaScaleではHTTPやFTPによるファイルシステムへのアクセスもサポートしていますが、今回はファイルサーバとして一般的なNFSを試してみました。大まかな作業の流れとしては

  1. ストレージプールからVirtual File Systemsという論理的な単位を切り出す
  2. 作成したVirtual File SystemsにNFS共有設定を与える

という、非常に簡単な操作になっています。

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VYATTAでつなぐインター・クラウド接続 (1)

さくらインターネット研究所 松本と申します。今回よりブログの投稿をさせていただきます。どうぞよろしく。
今回はソフトウェアルーターであるVYATTAを使ったインター・クラウド接続について、ご紹介いたします。

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Flareを使う(マルチテナント化編)

当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
今回はFlareを例に分散KVSをマルチテナント化する方法について考えてみたいと思います。

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Flareを使う(データ分散度合評価編)

当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
今回はFlareにおけるデータの分散度合の評価を行いましたので、そちらのご紹介をしたいと思います。

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ParaScaleを試す(初期設定編)

さくらインターネット研究所の大井です。

前回のエントリ「ParaScaleを試す(インストール編)」より、引き続きParaScaleを試してみます。前回までの作業で、実験に使用する全てのノードへのParaScaleソフトウェアのインストールが完了しましたので、今回はWebインタフェースを使った初期設定を行っていきます。

今回の作業の概略は

  1. 全体の初期設定
    1. EULA同意
    2. ネットワーク設定
    3. メタデータ用デバイス選択
  2. システム内のストレージノード設定
    1. ストレージノードを使用可能な状態にする
    2. ストレージノードのデバイス設定
    3. ストレージノードの有効化

となります。

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