SIGGRAPH2013参加のご報告
みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年07月21日から25日に米国ロサンゼルスにて開催されたSIGGRAPH2013に参加を致しましたので、ご報告致します。
旧来からあるCG関連の発表に加え、3D Scaning, 3D PrintingやGesture/Motion Caputringなどの幅広い分野の研究発表が行われていました。
なかでも、Intel社によるPerceptual Computingの技術発表では、「3次元空間をコンピュータ上でそのまま模倣するのではなく、より最適な使用感への成熟させることの重要性」が議論されていました。
今後もコンピュータをより直感的に利用できる技術の進化が期待されたイベントでした。
著者

松本 直人
客員研究員
1996年より特別第二種通信事業者のエンジニアとしてインターネット網整備に従事。システム・コンサルタント,ビジネス・コンサルタント等を経て2010年より現職。トヨタ自動車株式会社を兼業。研究テーマは、次世代モバイルセンシング(モノコトの見える化)、次世代モバイルアプリケーション等。