つれづれ研究紀行(17) 計算機の遅延量について

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

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2012年11月07日から11月09日に米国・サンフランシスコで開催されましたQCONSF2012からハードウェアの遅延量についてピックアップ。

Lock-free Algorithms for Ultimate Performance.

Martin Thompson

Download Slides(PDF)では、主にLock-Free Algorithmによる性能改善について述べられていますが、根本的に回避不可能なアーキテクチャ上の遅延量についても参考となります。

著者

松本 直人
松本 直人
客員研究員

1996年より特別第二種通信事業者のエンジニアとしてインターネット網整備に従事。システム・コンサルタント,ビジネス・コンサルタント等を経て2010年より現職。トヨタ自動車株式会社を兼業。研究テーマは、次世代モバイルセンシング(モノコトの見える化)、次世代モバイルアプリケーション等。