みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。
2013年9月10日~12日に米国サンフランシスコにて開催されたIntel Developer Forum 13で見つけた技術情報を共有致します。
CLDS003 – Intel® Microservers – Density, Power, and Other Design Considerations for the Next Generations of Intel® Server SoCs というセッションで、Microserverの適用領域とアーキテクチャについて述べられていましたので共有いたします。
Microserverは会社が継続的に開発を行っており、現在も進化が続いています。最近のMicroserverでは、10/40GbE Switchを筐体に内蔵し、複数ノードの通信を効率化しています。
Microserverを比較する際には、IAサーバーとは異なり 「消費電力あたりの性能値(Performance Per Watt)」 が使われ始めていますので注意が必要です。