以前、「視覚を通じた情報共有への取り組み(2)」で少し触れましたが、次世代空間情報の実験を開始しています。
手始めにGPS搭載防水カメラにEye-Fiを挿し、iPhone5を経由してFTPサーバーにデータを格納する基礎実験を行いました。
結果は良好で、画像にしっかりとGPS情報が格納された状態のデータを遠隔地のFTPサーバー上で確認することが出来ました。
画像は360°を一気に撮影できる全天周レンズを用いていますので、災害時など一括して現場の情報を相手と共有したい場合には有効な手段ではないかと感じています。
本実験は、今後も継続的に取り組んでまいりますので、結果が出てましたら皆様に共有致します。