みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。
今回は2013年6月に開催されたCOMPUTEX TAIPEI2013からHigh Density SSD Serverの動向をピックアップ。
■参考: COMPUTEX TAIPEI2013(Chirpstory)
左記写真は、AAEON社が展示していたVDI(Virtual Desktop Infrastructure)向けに開発された高密度SSDサーバーです。
64枚の2.5インチSlimSSDをSATA接続でき、DDR3 DIMMも16枚搭載できる機器構成をしています。(CRS-720X-2R/High Performance 2U Storage Server)
こういった機器はVDIのような全体的にIOPSが不足しがちなシステムには最適な構成と考えられ、数年先には当たり前に高密度サーバーが使われいくかもしれません。