ちょっと前の話になりますが、2013年6月上旬に開催されたInterop Tokyo 2013に、ShowNet NOCメンバーとして参加させていただきました。
昨今、IPv4アドレス枯渇によるスムーズなIPv6への移行をサポートするためのIPv4/IPv6共存技術の標準化が進んでおります。当方では、様々なメーカ様からコントリビューションいただいた各種共存技術の相互接続検証を担当いたしました。今回は商用レベルの品質を目指して構築を行い、会期中のトラブルは全くなく安定運用できたことから、IPv4/IPv6共存技術は実用段階に入っていることを示すことができました。
検証内容や結果の詳細については、2013/9/6に開催された電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会にて発表いたしました。その際のスライドを以下においておりますので、ご興味がございましたらご覧ください。