アーカイブ

つれづれ研究紀行(16) PinterestとAWSについて

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2012年11月07日から11月09日に米国・サンフランシスコで開催されましたQCONSF2012からPinterestについてピックアップ。

Scaling Pinterest Yashwanth Nelapati & Marty Weiner

Download Slieds(PDF)から詳しい規模拡大の歴史を見ることが出来ますが、たいへんな苦労が偲ばれます…

つれづれ研究紀行(11) ASM.JSの可能性

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年3月15日開催されたonGameStartUSからasm.jsについてピックアップ。

Performance of HTML5 games with asm.js. James Long

asm.jsは”an extraordinarily optimizable, low-level subset of JavaScript”と銘打たれており、Firefoxブラウザの拡張環境上で動くJavaScript上からアセンブラ環境をダイレクトに操作する仕組みを目指して開発が成されています。

確かに高速化され、JavaScript環境から開発できるため利点も多く見えるのですが、いずれにせよ独自ブラウザ実装と機種依存の部分は排除できず、当日のカンファレンスでも議論が割れていました。

つれづれ研究紀行(10) HTMLモバイルゲーム性能について

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

2013年3月15日開催されたonGameStartUSからHTMLモバイルゲーム性能についてピックアップ。

Performance optimization for Mobile HTML5 Games Pascal Rettig

とくに、ここで紹介引用された「The Great HTML5 Mobile Gaming Performance Comparison by Ashley | 23rd, May 2012」は、見れば見るほど技術者として悲しい気持ちでいっぱいになります…

 

 

 

次世代メモリ技術HMCの最新動向

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

いよいよ量産化は始まると噂されている次世代メモリ技術HMC(Hybrid Memory Cube)の最新動向について調べています。

Hybrid Memory Opens a New Computer Era (Jim O’Reilly, Storage Engineer, 8/19/2013) や Hybrid Memory Cube receives its finished spec, promises up to 320GB per second (Jon Fingas, Apr 3rd, 2013) というニュースも報じられており期待は高まるばかりです。

三次元半導体技術は、今後主流になっていく技術の一つですので、広帯域・高速化するネットワーク技術と合わせて今後も調査を継続致します。

100Gigabitに向けた取り組み

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

破壊的な広帯域でサーバ間が接続される未来を見据えて、研究所では基礎研究を続けています。

現在の調査結果では、主流となりつつある10 Gigabit Ethernetを超える帯域でネットワーク接続がこのまま行われた場合、サーバ単体でのパケット処理性能に限界が生じつつあり、これを補う仕組みが求められていることが分かります。

10Gigabit Ethernetでもパケット処理をハードウェア上にオフロードする仕組みは段階的に浸透してきており、このような取り組みが100Gigabit Ethernet(IEEE 802.3)を目指した一つの道しるべになると感じています。

今後も弊社 研究所では、継続的に基礎研究と調査を通じて皆様に情報共有を図っていければと考えています。 ご参考になりましたら幸いです。

Xeon Phi評価のご報告

みなさま、こんにちは。さくらインターネット研究所 松本です。

Intel社のManyCore製品であるXeon Phiを評価致しましたので、ご報告致します。

通常のコプロセッサーとしてではなく、TCP/IP上での連携を模索するために独立したLinux OSとして動作させています。

How to make good Xeon Phi (SlideShare)

ご参考にお使い頂けましたら幸いです。

CodeZineにてWebサービス向け技術連載のお知らせ

2013年5月20日、株式会社翔泳社 CodeZineにて「Webサービスのためのシステム・ベンチマーク入門」を寄稿しました。

これから普及するであろう技術を先取りした情報共有を心掛けておりますので、ぜひお楽しみ頂ければと思います。