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オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Springのご報告

当ブログをご覧の皆様こんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。

先日開催されたオープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Springにて、3/5(土)にJANOG枠をいただき、ソフトバンクの高橋さんと一緒に「これから始めるIPv6対応監視システム」と題して発表してきましたので、そのご報告です。

先月2011年2月に、IANAにおけるIPv4アドレスの中央在庫が枯渇し、インターネット事業者がIPv4アドレスの割り振りを受けられなくなる時期もいよいよ目前に迫ってきました。これから既存のシステムをIPv6対応にしていかれる方も多いのではないかと思います。

そのような背景から、本セッションでは、IPv4の監視システムは運用したことがある、という方むけに、IPv6の監視システムを運用するにあたってのIPv4との違いや注意点を説明した後、具体的な設定例を大久保からNagiosについて、高橋さんからZabbixについて発表を行いました。

発表資料を以下tools teamのwikiにアップしましたので、もしご興味がありましたらご覧いただければと思います。

会場の様子: (JANOG運営委員田島さん撮影)