6rdによるIPv6接続(Linux編その2)
当ブログをご覧のみなさまこんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
前回に引き続き、今回もLinuxで6rdを使う方法について紹介します。
これまでは、IPv6アドレスにIPv4アドレス全部を埋め込む設定となっていましたが、Linuxの6rdの実装ではIPv4アドレスの一部をIPv6アドレスに埋め込むことができます。全部ではなく一部とすることで、6rdクライアントが使えるIPv6アドレス空間を増やすことができます。
当ブログをご覧のみなさまこんにちは。さくらインターネット研究所の大久保です。
前回に引き続き、今回もLinuxで6rdを使う方法について紹介します。
これまでは、IPv6アドレスにIPv4アドレス全部を埋め込む設定となっていましたが、Linuxの6rdの実装ではIPv4アドレスの一部をIPv6アドレスに埋め込むことができます。全部ではなく一部とすることで、6rdクライアントが使えるIPv6アドレス空間を増やすことができます。